★○ードキャプター ○くら 的ヒカルの碁3(クロウカード編終わり 編) ※語りは佐為★


あと、二枚でクロウカードがそろうという時に、私達…私とヒカル、それに塔矢アキラに和泉さんとヒカルの担任のスヨン先生は…急に襲ってきた火のカードに、追い詰められてしまいました。

和泉さんの前で、ヒカルが魔法を使えないと言うと、塔矢アキラが彼を眠らせる…といいながら…、あの人お腹を殴ってましたよ!
本当に…野蛮ですね。

ああ、そんなことよりも…カードの事ですよ。
「火」は高位カード。捕まえるにも、とても力がいるのです。
ヒカルは「水」のカードで対抗したんですけど、跳ね返されてしまい… 逆にその炎がヒカルに襲いかかりました!

「ヒカル!!」

ヒカルに襲い来る炎の前に、私は飛び出し…そうして気を失ってしまいました。
でもヒカルを守れたのです。
本当に…良かった…。

そして、ヒカルは私が気を失っている間に「水」と「風」の高位カードの2枚を使って 「火」のカードを捕らえたのです。
高位のカードを使う事はただでさえ、魔力のいることですが、ヒカルはそれを2枚も使ったのです。
いつの間に、こんなに成長したんでしょう?

そうそう、「火」のカードを捕らえた事で、私は本来の姿…人形のように小さな姿ではなく…大人の姿に戻る事ができたのです。

が…、ひどい事にヒカルったら、

「えっ!だれ??」

 

ヒカル〜!!この私がわからないというのですが??
もう!本当に、ぼけてるんですから!!

そんな事をして、私の本来の姿だという事を、ヒカルに教え込んでいると…
今度は、 急に大きな地震が今度は私達を襲ってきました…。

急いで、近くの神社に向かって避難しようとすると、
ヒカルが足を滑らせて、地面の割れ目に落ちそうになってしまったじゃないですか!?

(ヒカル…!!)

私はヒカルを助けようと、急いで飛び出しました。
が、私がヒカルを捕まえる前に、塔矢アキラがヒカルの手を掴んで引き寄せようとしていました。
でも、まだまだ力不足。
手を滑らせて、ヒカルを落としてしまいそうになったところを、今度こそ、私が落ちていくヒカルをキャッチしたのです!!

「ヒカル!!」

頭上では、ドサクサにまぎれてヒカルのことを名前で塔矢アキラが呼んでいたのには、ムッとしましたよ!

しかも…その後、

「いまヒカルってよんだよな?」
「あ…あれは、咄嗟に…」
「なんか、嬉しい。オレもアキラってよんでいい?」
「好きにすればいい!」

などと、ヒカルと塔矢アキラが和んでいるではないですか。
キィ〜!ヒカル、今はそんな時ではないでしょう!!もう!

私が腹を立てて説教の一つもしてやろうかとすると、最後のカードである「地」のカードがヒカルを襲ってきました。

でも、…天性の勘で、ヒカルが「樹」のカードを使い、「地」カードを捕らたのには本当に驚きました!!

ここまで成長したとは!!これが、今のヒカル!

(流石、私が選んだだけある!!)

…それにしても、私も我ながら、自分の目に間違いが無かった事を誇りに思いましたよ。

 




 

------------

佐為編

会話と、佐為の感想を交えて書くのは難しかったです。…というか、読んでいる方にはお分かり頂けるのでしょうか?しんぱい…

 

 

◆4◆